独学はアリかナシか!?

さぁ、いよいよ学習方法の選択する段階となりました。半年間の学習期間で効率良く、また、学習に充てられる時間や掛けられる予算などを考慮したうえで、もっとも効果的な学習方法を選択したいものです。

まず、検討する学習法は教材選びから学習方法に至るまで、すべてを自力で行う独学です。独学の魅力といえば、テキストと問題集を合わせても数千円程度という費用の低額さ。そして、学校に通学する必要もなく自分のスケジュールに合わせて学習できる、時間的な自由が大きな魅力の学習法です。

独学は強制力がなく挫折を誘発

しかし、その2つの魅力こそが独学におけるデメリットに転じやすいということも、この学習法を選択する前に理解するべきです。

まず、低額な費用ですが、低額だからこそ挫折した時も「まぁ、数千円だし」と、懐が痛まず金銭的なダメージは皆無。しかも、自分のスケジュールに合わせて学習できるという時間的な面も、強制力が無いため仕事による疲労度が高い日などには、つい「明日頑張ろう…」と、甘えが生じがちです。

つまり、独学とは金銭的にも時間的にも〝縛り〟という強制力が無さ過ぎる学習法なのです。縛りの無い学習は、自身のモチベーションがすべてです。
しかし、基本的に人間は辛いことを避けようとする生き物です。例えば、「今年合格しなければ給料が下がる」など、強い切迫感が無い限り、半年間にも渡る学習期間を通して効率的に学習することは困難であると思います。

また、法改正情報が入手できないということも、独学の大きなデメリットです。宅建業法は特に法改正が頻繁に行われる法律で、しかも、宅建試験は法改正が行われた法律が出題される傾向にあります。

しかし、誰の力も借りることができない独学では、法改正情報も自力で入手しなければならず、また、仮に入手することができても、その改正がどういう形で出題されるのかといった予測を立てることは、まず不可能です。

総合的に判断した場合、経験者はともかく初学者が宅建の学習法として独学を選ぶのは危険と言えるのではないでしょうか。


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